麻布十番・三田の歯医者「麻布十番歯科オーラルケア」の、安心・安全を追求した「院内設備・院内技工」のページです。

安心・安全を追求した
院内設備・
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安心・安全を追求した
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歯科医院では唾液や血液を伴う治療を行うため、徹底した衛生管理が欠かせません。
麻布十番の歯医者「麻布十番歯科オーラルケア」では、小さなお子さんからご高齢の方まで安心してご利用いただけるよう、充実の滅菌・感染対策を実施しております。

また当院では、より精度の高い治療をご提供するため、最新の機器や設備を取り揃えております。
治療器具や設備に関してご不安なことがございましたら、スタッフまでお気軽にご質問ください。

麻布十番歯科オーラルケアの
滅菌・感染対策

Pick UP!

スタンダードプリコーション
という考え方

スタンダードプリコーションとは、感染症の有無に関わらず「血液や体液には感染性のあるもの」として扱うという概念のことです。歯科医院では唾液や血液を伴う治療を行うため、院内感染対策を徹底するためにはこのスタンダードプリコーションの考え方が不可欠となります。当院ではコロナウイルス感染拡大に関わらず、開業当初から感染対策を十分に行ってまいりました。今後もスタンダードプリコーションの考えを重要視し、皆様に安全・安心な治療をご提供いたします。

亜塩素散水による消毒

当院では感染症対策の一貫として、亜塩素酸水を用いております。この亜塩素酸水は食品にも添加されているほど安全性が高く、肌への優しさと殺菌力の高さを両立した優れものです。近年注目が集まっている次亜塩素酸Naと比べても高い安定性を持ち、殺菌力が長続きします。さらに除菌効果の高い機能水を噴霧できる機械を導入しておりますので、空気清浄機や加湿器と比べ、広い空間をより素早く除菌できます。

デンティスターを用いたハンドピースの感染予防方法

ハンドピースとは、歯を削る治療の際に用いる歯科器具のことです。当院ではデンティスター(歯科治療器具洗浄器)を100℃4分間稼働させることで、コロナウイルスをはじめ、HIVやB型肝炎ウイルスなどを確実に消毒・滅菌しております。消毒・滅菌は器具を使用するごとに行っておりますので、どなたさまも安心してお越しください。

高圧蒸気滅菌機

麻布十番歯科オーラルケアでは、高圧蒸気滅菌機で、治療毎に歯科器具を滅菌しております。外側だけでなく内側からも洗浄でき、ハンドピースを内部回路の隅々まで滅菌することが可能です。また、滅菌にかかる時間も比較的短く、より円滑な治療を実現することに成功しております。

高性能除菌フィルター

当院では水回路の一般細菌、大腸菌、微粒子などを確実に捕らえ、クリーンな空気と水を供給する「高性能除菌フィルター」を導入しております。歯科器具の滅菌をどれだけ徹底しても、使用する水が汚染されていては元も子もありません。院内感染症のリスクを最低限にまで下げるためには、清潔で安全な水を用いることが大切です。

医院ならではの設備を用いた
デジタルデンティストリー

独自のSNSを通じた連携による
高度なチーム医療

独自のSNSを通じた連携による高度なチーム医療

医療法人 悠和会では、そのメンバーが歯科医師や歯科衛生士、歯科技工士からなる独自のSNSを立ち上げております。現在約150名のスタッフが利用しており、日々活発な意見交換を交わしています。

たとえば、ある歯科医師が難しい症例についてのトピックを投稿すると、専門医や経験豊富なスタッフがそれぞれの知見に基づく意見を書き込みます。こうしてスペシャリストたちの知識や経験を一箇所に集約させることで、高度なチーム医療が可能となるのです。

データをデジタル共有しつつ、麻布十番・神戸両院の総力を結集させることで、患者さんに最適な治療をご提供いたします。

口腔内スキャナー(iTero®)

口腔内スキャナー(iTero®)

当院ではセレックシステムの「オムニカ」とインビザラインシステムの「iTero®」という2種類のデジタル口腔内カメラを導入し、より正確で不快感のない型取りを実現しております。

また、両機ともカラー撮影が可能なため、患者さんご自身にも口腔内の状態をわかりやすくお伝えすることができます。お口のなかの歯垢や歯石を実際にお見せすることで、日々のお手入れやブラッシング指導にも役立てることができると考えております。

さらにiTero®は近赤外線カメラを内蔵しているため、従来のレントゲン撮影とは異なり放射線を用いず虫歯を発見することも可能です。

インプラント手術
ナビゲーションシステム

インプラント手術ナビゲーションシステム

麻布十番歯科オーラルケアでは、「インプラント手術ナビゲーションシステム」を導入しております。このナビゲーションシステムではコンピューターのシミュレーション通りにドリルが進んでいき、定位置までくると自動的に動作が止まります。これにより、従来の手術方法と比べ、より正確かつ安全なインプラント治療が可能となりました。

インプラント体を容易に埋入できることで、患者さんのご負担や不安を軽減することにもつながっております。

歯科医院と歯科技工所との連携がリアルタイムに行えるシロナコネクト

歯科医院と歯科技工所との連携がリアルタイムに行えるシロナコネクト

麻布十番歯科オーラルケアでは、口腔内スキャニング、CT、SICAT Function(デジタル顎運動解析装置)をコネクトすることが可能な「シロナコネクト」を導入しております。これにより、入れ歯や被せ物を製作する歯科技工所との連携がより一層強化され、従来よりもさらに精度の高い技工物をご提供できるようになりました。

印象データはレーザースキャンを用いて採得するため、時間経過による歯型の精度低下も解消。また、印象データから3D模型データへの即時変換を叶えることで、技工所へすぐさまデータを送信できるようになり、時間のロスを軽減することにもつながっております。

短時間で高精度なかぶせ物を製作するセレックシステム

短時間で高精度なかぶせ物を製作するセレックシステム

「セレックシステム」とは、コンピュータを用いて高精度な被せ物を製作するCAD/CAMシステムのことです。患部は3D光学スキャナーでスキャンするため、型取り特有の不快感を味わう心配もありません。素材にはセラミックを用いるため、まるで本物の歯のような自然な美しさと、耐久性を揃えた被せ物をご提供できます。設計はコンピュータで行うため隙間が生じるリスクも低く、虫歯の予防にもつながります。当院ではグループ医院のある神戸にて作製しております。

精度の高い治療をお届けするために

マイクロスコープ

マイクロスコープ

「マイクロスコープ」とは、肉眼の24倍もの拡大率を誇る歯科用顕微鏡のことです。目には見えない細かな部分もしっかりと確認でき、影になって見えにくい部分も明るく照らすので、より安全かつ正確な治療をご提供できます。

当院では2台のマイクロスコープを完備しており、そのうちの1台は老舗メーカー「カールツァイス」の製品です。カールツァイスのマクロスコープは接眼レンズと同軸落射照明により、ルーペでは確認しにくい部位も広視野かつ立体的に把握し、微細部位までしっかりと確認しながら処置を行うことができます。当院ではインプラント治療など、とくに高い精度が求められる治療にこのマイクロスコープを活用しております。

位相差顕微鏡

位相差顕微鏡

位相差顕微鏡を使うことで、目には見えないお口の細菌をチェックできます。実際に歯垢のなかに含まれている細菌をお見せすることで、「自分の口のなかに、こんな細菌がいたなんて」と驚かれる患者さんも少なくありません。口腔内の状態を正確に把握するだけでなく、日々のお手入れや予防歯科に対する意識を高めるきっかけにもなると考えております。当院では定期検診の際、無料で口腔内細菌チェックを行っておりますので、ご希望の方はお気軽にお申し付けください。

サージテル

サージテル

「サージテル」とは、お口のなかをチェックするために用いる歯科用拡大鏡のことです。一般的なサージテルは患部を2~4倍に拡大しますが、当院で導入している製品は10倍もの拡大率を誇ります。ライトもついているため口腔内を明るく照らすことができ、患部を隅々までチェックしながら高精度な治療をご提供できます。

クリスタルアイ

クリスタルアイ

「クリスタルアイ」とは、歯の微妙な色調の違いを判定してくれる機械のことです。従来の治療では、「シェードガイド」という色の見本と患者さんの歯を見比べてるという手法をとっていましたが、目視で微妙な色の違いを判定することは極めて困難でした。クリスタルアイではまず判定したい歯の色のデータを取得したあと大画面のスクリーンで確認し、そこから患者さんの歯にもっとも近い色を判定します。このデータを歯科技工室に送ることで、より自然で、周囲の歯にもしっかりとなじむ色調を再現することができるのです。

アネジェクト(電動麻酔器)

アネジェクト(電動麻酔器)

「アネジェクト」とは、麻酔の注入速度をコンピューター制御できる電動麻酔注射器のことです。麻酔の際に感じる「圧痛」は注入速度のムラが原因であるとされており、注入スピードをコントロールすることで患者さんの負担を軽減できることがわかっています。手動の注射ではどうしてもムラが生じてしまうものですが、電動麻酔器を導入することで常に理想的な麻酔処置を実現いたします。

ラバーダム

ラバーダム

「ラバーダム」とは、患部のまわりを覆うために用いる薄いゴムシートのことです。処置をする歯のみを露出させることで菌の混入を防ぐとともに、歯科材料の接着効果を高める、薬剤や歯科技工物の誤飲を防ぐなどさまざまな効果を得ることができます。ラバーダムは治療を円滑に進めるだけでなく、患者さんの安全を確保するためにも非常に大切なのです。

シェードガイド

シェードガイド

「シェードガイド」とは、歯科技工物の製作の際に用いる「歯の色の見本」のことです。さまざまな色をした歯の見本がズラリと並び、患者さんの歯と照らし合わせることで最適な色調を判定します。しかしシェードガイドでは微妙な色判定が困難なため、当院では歯の色調をコンピューター上で判定する「クリスタルアイ」を導入し、より自然で理想的な技工物をご提供しております。

同法人内歯科技工

※神戸のグループ医院に設置しております

麻布十番歯科オーラルケアでは、より質の高い技工物(入れ歯、被せ物など)をご提供するため、技工室を併設しているグループ医院と連携しております。

技工室には歯科技工士が常に在籍し、歯科医師と連携を取りながら高精度の技工物を作製いたします。

同法人内歯科技工のメリット

同法人内歯科技工のメリット

一般的な歯科医院では、詰め物や被せ物の作製・調整・修理を外部技工所に依頼しています。しかし、そうすると発注から人口歯の作製、そして納品までにある程度の時間がかかってしまい、治療期間が長引く原因にもなりかねません。一方、同法人内歯科技工であれば十数台の最新のテレビ電話システムにより常時、双方向で通信をし、綿密なコミュニケーションとることができ、精度の高い技工物をご提供することができます。

歯科技工士紹介

歯科技工士紹介

麻布十番歯科オーラルケアではグループ医院の歯科技工士が在籍しています。患者さんの多様なニーズにお応えできるようさまざまなデジタル機器や技術を取り揃えており、患者さんのお口のなかを直接撮影させていただき、コンピューター上で詰め物や被せ物の形をデザインいたします。

また、使用する材料に関しても、ジルコニアやハイブリッドレジンなど幅広くご用意しておりますので、一人ひとりのお好み合わせた技工物の作製が可能です。