院内で作られる被せ物たち ジルコニア e-max
麻布十番駅近の歯科医院、麻布十番歯科オーラルケアです。今日は歯科の白い被せ物についてのお話です。
前回の記事では詰め物について触れました。
被せ物とは、虫歯や根の治療などで大きく失った歯を被せてかめるようにする治療方法です。
一昔前では金属をベースに表面を技工士の手でセラミックを乗せたメタルボンドという被せ物が主流でした。
近年の材料の進歩により、金属を使わないで噛む力に対抗できるだけの強さをもったセラミックスが使えるようになりました。
審美性や透明性が高く、見た目の美しいe-max(イーマックス)という素材や
固く、白いのが売りのジルコニアという素材があります!
また今後歯を削りたくない!!!でも白い物を入れたいという方に朗報が、、、
それについてはこれからの記事をご期待ください。
実は本院は技工所が併設しており、これらの被せ物が院内で作ることが可能で、細やかな形や色のこだわりなど、ドクターと技工士で密接に連携を取りながら満足いただけるものをお作り出来るんです!!
写真はその本院にある技巧物を作る機械と、技工士さんたちの写真です。
もし、銀の被せ物を取り換えたい、e-maxやジルコニアってどうなの?と少しでも疑問を持たれた方は、当院で詳しくご説明します♪
監修者 鳥居 秀平 医療法人社団 悠和会 北野坂鳥居歯科医院/理事長

「医は仁術」の理念に基づき、患者様の気持ちに寄り添い、誠実で愛情ある治療を行うことを大切にしています。当院では、患者様の不安や希望を伺い、その方に適した治療を提供することを重視しています。オペ室や歯科用CT、マイクロスコープなどの設備を整え、安全で信頼できる治療環境を整えており、スタッフ一同、患者様の大切な歯を守るために努めております。
略歴
- 1994年 日本大学松戸歯学部卒業
- 1996年 英国マンチェスター大学研究在籍
- 1998年 国立大学 東京科学大学大学 歯学部 文部教官
- 1998年 東京科学大学付属歯科衛生士学校 講師
- 1999年 国立大学法人 東京科学大学大学院医歯学総合研究科
顎顔面機能再建学系専攻 文部科学教官 - 2001年 北野坂鳥居歯科 開業
所属
- 日本口腔インプラント学会 専門医
- アジア口腔インプラント学会 認定医